時事ドットコムニュースによると、
【台北時事】18日に開幕する世界保健機関(WHO)の年次総会について、オブザーバー参加を求めている台湾の呉※(金ヘンにリットウ)燮外交部長(外相)は同日、「WHO事務局から総会への招待がなかった」と述べた。これにより台湾は4年連続で総会に参加できないことになった。呉氏は「WHOは中国の圧力に屈服した」と批判。WHOに抗議文を送る方針だ。
台湾は独自のコロナ対策を実施し貢献していた
台湾はマスクを増産し各国に提供していました。そして、海外から持ち込まれたもの・海外へ持ち出すものを病原体や有害物質で汚染されていないかどうか確認する検疫も強化して成果をあげていました。国際社会にもアピールをつづけていたんですけど、中国との政治的な対立が大きく影響してしまったんでしょうか。