〈独占告白〉藤原史織「ブルゾンちえみを卒業した理由。自分を偽り続けるのはもう限界だった」

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ブルゾンちえみさんが現在発売中の『婦人公論』5月26日号で表紙に。

http://fujinkoron.jp/articles/-/2040より

ここでは、芸名を手放した彼女の独占告白があるようです。

3月31日をもって所属事務所をやめ、お茶の間に知られた芸名も手放した元「ブルゾンちえみ」こと藤原史織さん。フリーになりたての4月1日、藤原さんにインタビューを敢行。「35億」ネタでの大ブレイクから3年、なぜこの道を選んだのでしょうか(構成=大西展子 撮影=本社写真部)

「35億」というフレーズは今でもまだ覚えていますよね。

テレビを全く見ない僕でもわかるくらいの存在感がありました。

 

2020年3月31日をもって、5年間お世話になった事務所を退社しました。これからは芸名「ブルゾンちえみ」ではなく、本名の藤原史織で活動していきます。

http://fujinkoron.jp/articles/-/2040より

 

今年の3月には事務所を退社し本名で活躍していくとのことです。

今後はどうなるの?

世界中が未知のウイルスの脅威を前に大変な状況に陥っています。私に何ができるかわからないけれど、自分にできることをぼちぼち探しながら頑張っていきたいです。

 彼女は、自分にできることを探しながら頑張っていくということのようですね。

30歳が節目

正直、今まで藤原史織という本名が少し照れくさかったんですが、8月で30歳という節目を迎えますし、これからは藤原史織らしく生きていけそうな気がしています。

http://fujinkoron.jp/articles/-/2040より

 女の人にとってやっぱり30歳って一つの節目のようですね。

芸人としてデビューして3年間、右も左もわからなかった私に大きな活躍の場を与えてくれて、本当にたくさんの経験をさせてもらったことに心から感謝しています。でも今は、その名前から離れることが、私にとって一番重要だったのです。

http://fujinkoron.jp/articles/-/2040より

 確かに、ブルゾンちえみというキャラクターのインパクトはすごかったですね。そしていろんなところで活躍の場を増やしていた印象があります。

 

自分を偽るのが限界だった

ブルゾンちえみ」というキャラクターは、上から目線でバシッと自分の考えを表現するけれど、本当の私の性格は、実は正反対。周りの空気を読みながら、マイルドに本音を伝えようとするタイプです。だからこそ、「ブルゾンちえみ」というペルソナをつけて、自分とはまったく違う性格を演じることは本当に楽しかった。それによって自分自身を解放できて、何度も救われてきたのも事実です。でも、仮面をつけて自分を偽り続けるのはもう限界でした。

http://fujinkoron.jp/articles/-/2040より

 実際の性格はブルゾンちえみとは正反対の性格だったようです。この正反対の性格のキャラを演じることが本当に楽しかったようですね。実際は、この仮面をつけた自分に限界だったということです。

みんな〜、本音で生きてる〜?

 

ブルゾンちえみがよく言う言葉に、「みんな~、本能で生きてる~?」というのがあります。それに対してみんなが「生きてる~!」ってレスポンスしてくれる。その場はものすごく盛り上がるし、私もファンの方々が喜んでくださる声を聞くのはすごく嬉しい。でも、その時間が終わって我に返ると、そう言っている自分自身が本能で生きていないんです。これじゃ何の説得力もありません。それもつらかった。

http://fujinkoron.jp/articles/-/2040より

 彼女が視聴者としてテレビを見ていた時に「このタレント嘘くさいな」と白けていたことがあったようで、自分としらけさせているタレントを重ね合わせていた。

妥協して生きていくような大人にはなりたくなかった彼女は今後、ブルゾンちえみの仮面を外し本音で生きていくことを決意したようです。