【ターゲット】
主語がない、説明が下手なので改善したい人
【メリット】
今回の改善ポイントを意識することで、相手に納得してもらえる話し方になれる。
主語がないからわからんのだよね
— nya (@nyaaaaath) 2015, 1月 14
「キサマには主語がないんか。」
— タケヒロのテンションしか上がらんbot (@take_maxism_bot) 2015, 1月 14
はい。この手の悩みは僕にもあるんです。ども!ワタナベです。
Web制作でのリニューアル案なんかの話をする場合でもひと通り説明を終えるとクライアントさんは
「????」
こんな感じです。
どや!
・
・
・
「???」
プレゼンとか、提案の時とかにこんなだったら自信とかなくします。
そんな時に色々調べたんです。そのことをまとめたのでひと通り書いていきたいと思います。昨日までの自分に喝っ!!!!
伝わらないのが当たり前
そもそも、自分の考えてることなんて誰もわかりません。わかってる前提で喋っちゃって通じなくて相手のせいにしたり、自信をなくしたりしても全く意味がないんです。相手からしたら通じないことを聞かされて勝手に凹まれているわけです。ひくわっ!
こんな考え方は捨ててしまいましょう。まず、伝わっていない前提でいることが大切です。育った環境ももちろん違うわけで、友達だって違う、学んだことも違う他人なわけです。
①情報を散らかさない
はーい。散らかさない。これ僕がよくやっちゃうやつです。こんな人周りにいませんか?僕の周りだと僕です。周りにいたらめんどくさいやつです。パスタのレシピを教えて、お米の研ぎ方教えて、実は餃子の作り方の話でした!とかそんなだったら本当にめんどくさいです。
相手に正確に伝えたくて、知ってる情報を引っ張り出してきてしまうことが原因のようです。自分も理解していないから全て話して相手に理解してもらおうとするからなんですね。こんな説明では、誰も理解してくれません。
②基本の5W2H
5W2H
Who 誰が
What 何を
When いつ
Where どこで
Why なぜ(なんのために)
How どうやって
How Much いくらで
はい。5つあるんですが、まずはWho誰(何)が?を説明の前にとにかく持ってくることがコツです。
③ポイントを3つだけ伝える
説得するのではなく納得するお手伝いをする。人間にとって、納得するのは、快感なんだそうです。つまり、納得してもらうことは難しいことではないんだとか。説得は難しいけど納得は簡単。つまり説得ではなく納得するお手伝いをするということです。
①簡単だと最初に言う
聞き手に簡単だと言って安心してもらう
②ポイントは3つだけと伝える
聞き手の頭の整理をしてもらうまえに、あなたの頭の中を整理しましょう。
③注意は一つだけ付け加える
注意はひとつだけだから印象に残る。
まとめ
はい。いかがだったでしょう。今回のエントリを書きながら僕自身涙目でした。
この3つのポイントを意識してみてはいかがでしょうか?僕自身、ビジネス以外にも日常の友達とのやりとりなんかにも活用できたりしますよね。
納得することに快感を覚えるのも言われてみればそういう感覚ってありますよね。知らなかったことわかった時のあの感覚とかがそうなんだろうなー。ということで、僕のような説明のうまくなりたい方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか!
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では、そゆことで!
【参考サイト】
説得するのではなく、納得するお手伝いをする。|なぜあの人の話に納得してしまうのか|ダイヤモンド・オンライン