どうも!なべちゃん(@raimusu)です!
アーティストとクリエイターの違いについてふと気になりました。
というのも、「アーティスト」と分類してしまうと僕の身近にいる音楽をやっている人達とは何か違う気がしてて、ただ自分のコンテンツを発信しているという風に分類すると同じなんですよね。ただ前回の記事では、クリエイターとブログは相性がいいと思う。というタイトルで記事を書かせていただきました。
なぜクリエイターという表現にしたかというと、芸を売るという表現をこちらの記事の中で使っているからです。
芸=コンテンツ
という捉え方をさせていただきました。
さて、本題の『アーティストとクリエイターの違い』についていくらか参考になる記事がありました。
似ているようで異なる両者の違い
ここで書かれているのは、
「クリエイター」
お金を払う依頼主が明確にいます。
依頼主から求められたサウンド(曲、効果音、ジングル)を作成し報酬を受け取ります
依頼主というのが存在していて、依頼主が「こんなのを作って欲しい!」という要望を形にしその報酬を受取る人の事だそうです。
一方、
「アーティスト」
自分の思想やサウンドを制作し、
活動に共感してくれた不特定多数(ファン)から対価を受け取ります
活動に共感してくれた不特定多数のファンから対価を受け取る人の事。
こちらでも同じような内容でした。
クリエイターは、制作をする人のこと。
アーティストは、芸術家のこと。
とあります。でも、例えば、アーティストがイベントに出演した場合ってお金を払う依頼主がいてイベントを一緒に作る場合はアーティストはクリエイターになってしまうのだろうか?
アーティストだと名乗っていても依頼主が自分で自分が自分に報酬を払った場合は
アーティストではなくクリエイターになってしまうのか?
とかなり矛盾してしまう部分が出てきてしまいますよね。
ここまでは依頼主がいるかどうか?ということが「アーティストとクリエイターの違い」として出てきたんですが、こちらの考え方が僕にはしっくりきました。
「アーティストは、人の評価に関係なく自分の世界を表現する人。
アーティストは人の評価に関係なく自分の世界を表現する人のことだと。もしこれがシンガーソングライターなんかだと、楽曲の売上やイベントでの集客が収入源なわけですよね?
ということは、アーティストではない?
クリエーターはある原石を見つけ、その原石に手を加え、磨いていくことによってより完璧な表現を目指す人。
一方クリエイターでシンガーソングライターを例にすると、日常の中から原石という言葉の表現(作詞)に手を加え(作曲、歌唱、楽曲)、ライブパフォーマンスとして磨いていくことによって完璧な表現を目指す人。ということになるんじゃないのかな?
そうなると、クリエイターという表現の方がシンガーソングライターとかバンドマンなんかはココに当てはまるかもしれないですよね。
そうなってくると、
依頼主の持っている原石に手を加えることが対価になってくると。
その考え方で行くと、ブログで地元の情報を発信しているというのは
地元の情報をデジタル化するという手を加え、磨いて発信しているので僕もクリエイターになってくると。
まとめ
アーティストがご飯を食べていくには、クリエイターとして動かないといけないということかも知れませんね。
アーティストは行き方な部分でクリエイターは働き方?というのが表現としてはあってるのかな?なんて感じました。