こんにちは~!なおピーです。最近ネットの記事などで話題になっているスタジオジブリの「天空の城ラピュタ」みたいなスポットが関西にあるということで無人島を散策しに行ってきました!
赤いレンガの建造物や生い茂った木々、時々出没する野生動物なんかを目にするとiPhoneカメラのシャッターが止まらなくなること間違いなし!そんな関西の秘境「友ヶ島」をご紹介♪
友ヶ島ってこんなとこ!
紀淡海峡に浮かぶ南国の別天地、友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名です。 沖ノ島には、要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在。 それらをめぐるハイキングコースも開かれています。 純白の姿がコバルトブルーの海に見事に映える洋式灯台、第2砲台跡をはじめ、展望台、第3砲台跡、桟橋をめぐって約1時間30分。引用元:和歌山市観光協会 友ヶ島
ラピュタの世界をお楽しみください
第3砲台跡
この島の各地には第二次世界大戦中に旧日本軍が使用していた砲台跡や、火薬庫跡があります。
ここは第3砲台跡と呼ばれるところの火薬庫前の通路で、有名な撮影スポットです。
風化した赤レンガの雰囲気がラピュタ感をかもし出していますね~。
中に入ったりもできます。真っ暗なので少し不気味です……
少し離れたところから撮るとこんな感じの写真が撮れます。
こちらは第3砲台跡。昔は丸い部分に大砲があったのでしょうか。
丸い部分が水たまりになっていて、これまたいい雰囲気出してます。
第2砲台跡
この砲台跡はすごく風化が進んでいていつ崩れてもおかしくないくらいになってました。
危険なので立ち入ることはできませんがやはりいい雰囲気かもし出してます。 ちょっと危ないですが横にある崖を上るといい写真が撮れるみたいですね~。
火薬庫の一部でしょうか。古びた階段やツタが絶妙にラピュタ感を出してます。
旧海軍聴音所跡
海軍が敵の潜水艦や魚雷などが攻め入ってくるのを察知するために建てられた施設のようです。
中に入るとすごく劣化していて何だかもの悲しさを感じます。
他スポット・道中
古びた石垣の作りがいいですね。ゆっくり歩きたくなります。
何かの廃墟のようです。レンガの土台は残っていますが、木の骨組みが今にも倒れてきそう……
貯水池のようなところです。
第1砲台跡への入り口のようですが危険なので完全に封鎖されています。
展望スペースのようなところもあって、そこから眺める景色は最高に綺麗でした!
軍人の休憩所?のような小屋もありました。
居住区のようなところもあります。ジブリっぽいな~。
ジブリっぽい撮影をしている方もいらっしゃいました(笑)
売店のようなところもありました!
……ん?
「カップヌードルお湯入れてあります」???
いつまで麺はのびつづけるのでしょうか……
友ヶ島への行き方
まず、加太港へ向かいます。車で約2時間半で到着します! 住所:和歌山県和歌山市加太
そこへ行くと友ヶ島汽船という船乗り場があるのでそれに乗り込みレッツGO!!
所要時間は約20分です。船が苦手な方は酔い止めを持参することをお勧めします!
友ヶ島汽船のホームページはこちら↓↓ URL:http://tomogashimakisen.com/
あらかじめ時刻表を確認しておくと計画的でグッドですね♪
まとめ
実はこの記事の写真、全てiPhone5sで撮影したものなんです。撮影ポイントさえ見つけられればきっといい写真が撮れます♪
のんびり散歩もできて癒しになるスポットなのでぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
無人島なので整備がいきとどいてなくて危ない足場が多く点在しているので、島へ行く際は運動靴を履いていきましょう!
次はどんなところを旅しようかな~♪
以上、フォトグラファー修行中のなおピーでした!