初参加!「転職”成功”事例に学ぶ、Webディレクターのキャリア戦略」

どうも!Webディレクター1年生ワタナベです。

Coice!!未経験からWebディレクターに転職した僕の半径5メートルの世界というテーマ?の元このブログを書いてるわけですが、自分でもあまり方向性がわかってませんwまあ、そのままですね!

先週末に開催された

「転職”成功”事例に学ぶ、Webディレクターのキャリア戦略」というセミナーに参加してきました。

 

Webディレクターのキャリアを全力支援するディレ協プレゼンツ!

Webディレクターのキャリア戦略をテーマに、若手からベテランまで、転職によるキャリアアップに成功した当事者たちに話を聞く、キャリアに悩むWebディレクター必見のイベントです。

主に、下記に該当する方々にオススメです!

  • 今すぐ転職したいとWebディレクター
  • 今後のキャリアに不安を抱えているWebディレクター
  • 実績の売り込み方に悩んでいるWebディレクター
  • 今後、Webディレクターになり、キャリアを積みたいたいと考えている人

 

僕の場合は、”今後のキャリアに不安を抱えているWebディレクター ”が該当しました。

おまけに、僕も異業種からいきなりWeb業界に転職した身なのですごく興味がありました。

歳も、アラサーですから今後転職やフリーになるにしてもWeb業界にいるつもりなので「ディレ協」手伝わせていただいたり、色んな方から勉強したいなってのも実はあったりします。(お手伝いしたいな。)

 

「愛せるプロダクトが存在するか」

一発目のお話は

株式会社ネクスト千葉礼美さん

 

2009年専門学校へ入学、Webデザイン学科にてWebサイト制作の基礎、情報デザイン、HCDなど幅広く学ぶ。2011年Web受託制作会社へ入社。ディレクターとしてWebサイト制作・アプリ開発、PMとしてベトナムオフショア開発を経験。2013年より勉強会コミュニティCreators MeetUpに定期登壇、2014年9月株式会社ネクストへ転職し、自社サービスの制作ディレクターを担当している。

schooで先生をされていてPMBOKについてのお話が印象だったので一発目にお話をされた時「スクーの人やん!」と共有のできない小さな感動もしましたw


これからはじめるWebプロジェクトマネジメント - 計画の立て方 - 無料動画学習|schoo(スクー)

 

Webディレクターからマネージャーへ躍進

2発目は

株式会社メンバーズアカウントサービス第1ディビジョン第4グループ グループ長
藤田洋正さん

 

測量士からマークアップエンジニアに転身。マークアップエンジニアとして多数の大規模プロジェクトに携わる。 その後、ディレクターに転向しマネージャーを兼務。2012年に株式会社メンバーズ入社。金融機関、アパレルメーカー等のアカウントマネージャーとしてウェブサイト運営支援を行っている。

僕も異業種からの転職でディレクターになったので登壇されたかたの中ではキャリア的に近いのかなと勝手に思ったりしました。

僕なんてまだペーペーなので今後のキャリアに希望をもってみたりしました。

 

Webディレクターが成功する2つの法則

 

3発目

株式会社GlobalFun代表取締役 兼 CEO岩井和希さん

金融教育系ベンチャーにて新規事業開発やマーケティング、広報、企画部リーダーを兼任。ウェブ制作やリスティングを中心としたプロモーションを経験し独立。複数の法人を設立。現在は、株式会社ファーストタッチにてアプリやWebの制作ディレクションの他、Webプロモーション全体の年間コンサルティングも行う。株式会社GlobalFun代表取締役兼CEO、HFJ米国法人CEO、株式会社ダブルストローク執行役員を兼務。

 

成功するWebディレクターの条件とは何か?理想のキャリアを築くにはどうしたら良いか?自分の性向を見極め、最適なキャリアデザインの方法を探ります。とサイトにも記載されていました。

ガツガツ系か、目標系かの2つのタイプのうちあなたはどちらですか?

僕は完全にガツガツ系に当てはまると思います。思いついたことややりたいことはすぐにやっちゃうタイプで飽きたらやめちゃうんですが、気がつけばPCさわるのが好きでフォトショいじったりサイト作ったり気づけばディレクターになっていたのでw

目標系の話はガツガツ系の話で記憶喪失です。思い出したい。。。

Webディレクターの実績を可視化する方法

2000年頃にウェブ制作の技術を独学で習得し、個人で制作を受託するなどして活動。その後、不動産と広告の業界で営業職を経験し、2006年にウェブディレクターに転身。2008年にフリーランスとして独立し、個人プロジェクトDCHSを設立。2013年より日本ディレクション協会に参画し、主に講師として活動。2014年より株式会社BITAに所属し、某大手就職情報サイトの制作ディレクションを担当している。

 DCHS / 株式会社BITA高瀬康次さん

Webディレクターの実績を数値化し、誰の目にも分かり易く、得意領域を可視化する方法を紹介。更には、今後、進みたい方向性と、そのために積むべき実績を導きだします。と公式サイトにもあったとおり僕も可視化して将来の自分のことを考えてみようと思います。

最後に

僕は、去年の4月から派遣期間で3ヶ月、4月から正社員で働かせて頂いています。

「うーん・・・このままでいいのかな?」と考えることもあります。

未経験ということも関係するとは思いますが、実力不足でもしかしたら力になれていないんじゃないかと。

「うちの会社に来て試してみたら?」

というありがたいお言葉も頂いたりしたんですが、もうちょっと頑張ると言ったらいいのかわかりませんが、10年後の自分のビジョンを明確にしてどのようにステップアップしていけばいいのかをもう少し考えながらでもいいのかなと思いました。

今の環境は自分には合わないかもと思っていても、

「どこがどんな風に合わなくて、どうだったらいいのか?」を理解してからでも遅くはないのかななんて。

結局、現状では僕がやりたいことはWebを通して、女性の雇用を増やすことや学歴がなくても新たに人生設計をやり直すことができる環境の提供ができるサービスが生み出すことなのです。

でも、他の環境も知っておきたい。この矛盾にしばらくは悩むことになるでしょう。