学習の5段階という言葉はご存知ですか?
僕が知ってるくらいなのでさぞ多くの方がご存知のことだとは思いますが
偉そうに、学習の5段階について書いてみたいと思います。
長々と書くのは苦手なのでまずは僕が頑張ってイラレで書いたこちらの画像をご覧ください。
①無意識的無能(知らないしできない)
まー最初は誰でもここなんだと思います。
わかりやすく言えば車なんかがわかりやすいですかね?
車という存在自体知らない状態です。
②意識的無能(知っていてもできない)
車の存在を知ったわけですね。
ただ、運転できません。知っていてもできないというのがここにあたるんじゃないでしょうか。
③意識的有能(考えるとできる)
できることとできないことがある状態です。
知っていてできることとできないことがある状態ですね。
車だと仮免とかですかね。
④意識的有能(考えなくてもできる)
免許も取りました。もうこの段階では、なんでも無意識ですよね。
⑤無意識的有能
ここの段階では無意識にできるし、人にも教えることができる段階です。
学習の5段階でおもしろいことは、人に教えると教えた人も勉強ができるところにあると思います。
人に教えていて、答えられなかったら自分自身の勉強にもなります。
ブログという記事にして人にわかりやすく書くという行為も同じことが言えるのです。
僕は、Webディレクターなのですが、月次定期保守という作業を毎月初めに取り掛かります。
ようは、前月のデータのバックアップですね。
この作業では、次の月に更新作業中に間違えてしまったりデータが消えてしまった時の為に記録として残す作業です。
日々のできたことや、学んだこと、わかったことを書き出すことで記録として残すことで学習がどこまでできたのかがわかるようになるわけです。
そうして、次のわからない人に伝えていくことがまさに学習の5段階というわけですね。
ということで偉そうに長々と書きましたが、こうして僕も学習の5段階を実践しているのでした。