こんにちは!食いしん坊おかんチエです! みなさんは連休中どこへお出かけされましたか? 今回ご紹介するのは毎年11月23日に行われる 書写阿弥陀寺の大根焚(だいこんだき)です。 この時期になると、横関の橋にも赤い旗がパタパタしてますよね♪ とっても気になったので連れて行ってもらいました!
無病息災・厄除けを願って
書写山の麓にある天台宗のお寺「阿弥陀寺」、このお寺では霜月行事として大根焚が行われます。 室町時代の約1,300年前から続く歴史と伝統ある行事です。 祈祷された大根を食べて無病息災や厄除けを祈ります。
大根と言っても普通の大根ではなく、丸大根というずっしりまるまるとした大根を輪切りにして使います。
一般の人は食べられなかった!?
大根焚は、もともと檀家さんに煮大根の精進料理が振る舞われたのが起源と言われています。 16年前から一般の方も食べられるようになりました。 大根膳と大根焚の二種類があります。
ちなみに境内で振る舞われる大根焚はなんと3000食!!
参拝を済ませていただきましょう♪
受付で支払い参拝を済ませたら・・・ 大鍋登場! BIGお揚げとBIG大根ドカッ! ハフハフ♪ 口の中でとろけてしまうぐらい柔らかい大根でした! 持ち帰りパックもあるのでお家でも食べられますよ!
書写阿弥陀寺アクセス
- 住所
- 〒671-2201 兵庫県姫路市書写2167阿弥陀寺
- 交通
- 横関から車で約2分
- 駐車場
- あり無料
- TEL
- 079-266-3376
- 大根焚について
- 毎年11月23日午後16時まで オススメの時間帯はお昼を過ぎてから! 朝は大混雑しています! ※大根焚はなくなり次第終了です。
まとめ
境内では紅葉も楽しむことができました。 お寺の入り口では豆腐ドーナツや大根も販売されていました! 家族みんなほっこり幸せな気持ち♪また来年もいこね♪ 以上チエでした!