こんにちは!姫路市民が日常的に話している「播州弁」は悲しいことに全国的にも有名なほど"汚い方言"と言われています。関東地方の人たちが播州弁で会話している姫路市民を見ると、喧嘩してるのかと勘違いされるほどインパクトが強いみたいですね。
確かに播州弁はクセのある方言かも知れないですね!
そんな播州弁を日本全国をはじめ、世界中の人々にもっと知ってもらいましょう!
というか流行らせてしまいましょう!(笑)
動画はこちら
【Vol.2もできました♪】
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全国に推したい播州弁10選
播州弁(ばんしゅうべん)または播磨弁(はりまべん)、播磨方言(はりまほうげん)は、兵庫県南西部の播磨地方(旧播磨国)で話される日本語の方言である。近畿方言に含まれるが、語彙では中国方言と共通するものも多い引用元:Wikipedia 播州弁
1.あっかいや
“あっかいや"は否定をするときに使用します。
【使用例】
標準語:「それはいけません。」
播州弁:「んなもんあっかいや~」
English:「No good.(ノーグッド)」
TVやネットの記事などを見ていると播州弁で「ワレ!(あなた)んなもんあっかいやー!」ってやりとりするのが普通みたいなことを聞いたことありますが、さすがに姫路市民でもそのやり取りは喧嘩に近いこともありますよね(笑)
2.ごうわく
“ごうわく"とは腹が立ったり、ムカついた時に使います。
【使用例】
標準語:「あなたムカつきますね」
播州弁:「ワレごうわくんじゃ」
English:「I am angry.(アイ アム アングリ―)」
これは…喧嘩っぽく思われても仕方ないかもしれないですね…。(笑)
もっといい使い道ないかな……
3.ごじゃ
“ごじゃ"は「とても」や「めっちゃ」のように強調するときに使います。
【使用例】
標準語:「今日はとても寒いね」
播州弁:「今日はごじゃ寒いなぁ」
English:「It’s very cold today.(イッツ ベリー コールド トゥディ)」
僕は大学生時代に神戸方面の友達に「それごじゃやな~」って言ったら「え?ごじゃって何?」と言われてからかわれたことがありました。
4.ずつない(づつない)
“ずつない"はお腹がいっぱいで苦しいときに使います。
【使用例】
標準語:「食べ過ぎて苦しいですね」
播州弁:「食べ過ぎてずつないわ~」
English:「Painful to eat too much.(ペインフル トゥ イート トゥ マッチ)」
やっと普通に使えそうな播州弁が出てきましたね。(笑)
お腹いっぱいで苦しいとき…。なんて幸せな言葉なんでしょう♪
5.せんど
“せんど"は長い間を表現するときに使います。
【使用例】
標準語:「長い間会わなかったね」
播州弁:「せんど会わんじゃな~」
English:「I did not see for a long time.(アイ ディド ノット シー フォー ア ロング タイム)」
休日に宙に浮くことってそこまでないと思うんですが、たまに宙に浮いたまま外出した時に友達や自分の分身に長い間合っていない時に使用します。
6.だぼ
“だぼ"はあまり使わないほうがよさそうですね。(笑)
【使用例】
標準語:「あなたバカなの?」
播州弁:「ワレだぼかえ!」
English:「You fool ?(ユー フール)」
姫路のみならず播州地区の広い範囲で使用されているようです。
相手を傷つける可能性がある言葉なので仲のいい友達とふざけて会話するとき等にとどめておきましょう!
7.なんどいや
“なんどいや"は意味を確認したいときに使います。
【使用例】
標準語:「それってどういう意味?」
播州弁:「それなんどいや!」
English:「What does it mean?.(ホヮット ダズ イット ミーン )」
何だか喧嘩が始まりそう?いえいえ、心配して言ってるだけなんですよ!
8.べっちょない
“べっちょない"は大丈夫と同じ意味で使います。
【使用例】
標準語:「地球滅亡の危機だけど大丈夫?」
播州弁:「地球滅亡の危機やけどべっちょない?」
English:「Are you okay?(アー ユー オーケイ)」
「べっちょない」こそ姫路が誇る代表的な播州弁ですよね!
風邪ひいたときに地元の町医者に行って診てもらったときによく言われました。
9.めげる・めぐ
“めげる"は播州弁では物が壊れたときにも使います。
【使用例】
標準語:「そんなに曲げるとメガネが壊れちゃうよ?」
播州弁:「そんなに曲げたらメガネめげてまうで?」
English:「It will break.(イト ウィル ブレイク)」
本来ならばめげるという言葉は精神的な意味合いで使用しますが、播州弁ではモノが壊れたときに使うのが特徴です。
10.わへた
“わへた"は何かを忘れたときに使います。
【使用例】
標準語:「分身した後の戻り方を忘れました。」
播州弁:「戻り方わへた。」
English:「I forgot something.(アイ フォーゲット サムシング)」
まとめ
最近では姫路の若者の“播州弁離れ”が顕著に感じられます。姫路だけではなく播磨地区全域に共通して言えることなのではないでしょうか。
汚い方言…喧嘩っぽく聞こえる……
何だか廃れていくのが寂しいような、それはそれでもいいような…。
いや、そんなことはない!今からでもべっちょない!姫路の良さを世界に向けて発信するで~~!!
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