こんばんは、マミー潮香です。
最近、身の回りの出来事の良いことと悪いことの天秤が悪いことの方に傾いてて、心のテーマソングが「タッチ」になっています。
一部分だけですが。
さて、今回は。
姫路の飲み屋のぼったくりってどうなの!?
という質問をいただきましたので、私が知っている程度ですがお答えしたいと思います。
被害(私が直接聞いたホンの一部)
- 呼び込みに「40分飲み放題3,000円」って言われて、3人でキャバクラ行ったら、20分くらいしかいなかったのに60,000円払わされた…
- スナックって聞いて行ったけど、どうもキャバクラっぽくて「スナックの料金でキャバクラ行った感じでラッキー」って思ってたら、しっかりキャバクラの料金設定だった…
- 指名していないのに勝手に指名したことになってて、伝票に指名料ついてた…
などです。
まだまだありますが、とてもここには書けません…
ちなみに、他の地域から来た人に姫路のぼったくりが有名になる程度にはぼったくりは多いようです。
同じ町で働いてる人間として本当に恥ずかしいですし、結果的にお客さんが街から離れていくのでやめてほしいのですが…
ただ…ちょっと微妙?
しかし…です。
そもそも、そのお店のシステムで真っ当に請求しているかもしれません。
もともと料金が高級なお店も当然ありますし、人件費を考えると居酒屋やカラオケ屋のような値段で済むはずがないのです。
呼び込みの甘い言葉で、「安い!」と思って入ったから「ぼったくりや!」と思ったのかもしれません。
もしくは、お客さん本人がきちんと確認しなかったのかもしれません。
ですので、どこからぼったくりでどこまでぼったくりじゃないのかっていうのは本当に難しいのです。
ただ言えることはお客さんが「これぐらいだろう」思っていた金額と、請求された金額が予想以上に開きがある時に「ぼったくりにあった!」と感じるということです。
お店側もぼったくりのお店と言われたくないなら、初回来店時にきちんと説明しなければなりませんし、お客さん側もぼったくりにあいたくないならきちっと確認すべきです。
もちろんそういう微妙なラインも超えて、テレビで見るような明らかなぼったくりも残念ながらありますが…
対策
では、ぼったくりにあわないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
基本的には…
- 知らない呼び込みの言うことは信じない
- 知らない呼び込みについて行かない
- 呼び込みを使うなら知っている呼び込みを使う
- どうしても知らない呼び込みを使うなら徹底的に交渉する
- 一度でも行ったことがあり料金が分かるお店に行く
- 安心できる店を知人に紹介してもらう
- 案内所を使う
等が基本です。
そして万が一ぼったくりにあってしまったら、お金を払う前に警察を呼びましょう。
明らかにおかしいと思う金額を素直に払う必要はありません。
まとめ
いかがでしたか?
私のつたない文章で、ある程度でも伝わりましたでしょうか?
魚町塩町界隈からぼったくり店が 減って、観光客も地元の方も楽しめる健全な飲み屋街になってくれたらと思いますし、被害に合う人が一人でも減ってくれると嬉しいです。