こんにちは、秋祭りはヤッサ担ぐより見学する派のなおピーです。姫路の代表的な秋祭りの開催予定情報をお祭りの開催予定日順にまとめました!姫路では各地で様々な伝統を受け継いだ秋祭りが続々と行われます。どこからか太鼓の音が聞こえてくると「今年も祭りの季節がやってきたな~」ってなんだかワクワクしますよね。
播州弁がそれでは気になる姫路の秋祭り情報をどうぞ~!
10月8日・9日
10月8日、9日は「飾磨の祭り」が恵美酒神社と浜の宮神社で行われます!
恵美酒宮天満神社
姫路リバーシティーの東側にある恵美酒神社。
「台場練り」は普通は約80人で担ぐのに対し、たったの24人がヤッサの台場の下に入って担ぎます。
住所:姫路市飾磨区恵美酒14 アクセス:山陽電車「飾磨駅」を下車し南へ徒歩約10分
浜の宮天満宮
リバーシティ―の少し南にある浜の宮神社です。
姫路市の指定文化財である文化財である「台場差し」は台場の下から練子がヤッサを差し上げその時間を太鼓の音で数えます。
ヤッサの伊達綱の根元がクルっと巻いてあるのが特徴です。
住所:姫路市飾磨区須加40 アクセス:山陽電車「飾磨駅」を下車し南へ徒歩約30分
10月13日・14日
10月13日、14日は「的形の祭り」が行われます!
湊神社
山電の的形駅を下車して北へ踏切を渡り、西へ進んで行くと湊神社があります。
夜になると最後のヤッサ練り合わせが的形駅前で行われます。
住所:姫路市的形町的形1249 アクセス:山陽電車「的形駅」を下車し西へ徒歩約5分
10月14日・15日
10月14日、15日は「灘の祭り」と「大塩の祭り」が行われます!
松原八幡神社
全国的にも有名な「灘のけんか祭り」は3基の神輿を激しくぶつけ合います。
宵宮は松原神社、本宮は御旅山が舞台です。
地元に身内や知り合いがいれば練り場を観覧席から見ることができます。
住所(松原八幡神社):姫路市白浜町甲399 アクセス(松原八幡神社):山陽電車「白浜の宮駅」を下車し南へ徒歩すぐ
大塩天満宮
激しい練り合わせが大塩の祭りの特徴です。
本宮は獅子舞とヤッサが同時に宮入りするのが見所です。
住所:姫路市大塩町汐咲1丁目48−2 アクセス:山陽電車「大塩駅」を下車し南へすぐ
10月17日・18日
10月17日、18日は「英賀の祭り」が行われます!
英賀神社
本宮は朝の8時から宮入りが始まります。
夜には英賀東交差点付近で5町練りが行われるので見物ですね。
10月17日・18日(第3土・日)
10月の第3土曜、日曜は「小芋祭り」行われます!
荒川神社
荒川神社の秋祭りは地元では「小芋祭り」と呼ばれています。
階段登りや山登り、山下りが行われます。クライマックスの6台練りが見物です。
住所:姫路市井ノ口437
10月21日・22日
10月21日、22日は「網干の祭り」が行われます!
魚吹八幡神社
網干のお祭りの特徴は掛け声が「ヨイヤサ」ではなく「チョーサ」なんです。
掛け声とともにヤッサを上へ放り上げる練りが特徴です。
「乗り子」は小さな男の子が化粧をして太鼓を鳴らします。
住所:姫路市網干区宮内193 アクセス:山陽電車「網干駅」を下車し北へ徒歩約20分または、JR「網干駅」を下車し南へ徒歩約40分
まとめ
姫路市内で開催される代表的な秋祭りを紹介させていただきました。
10月11日、12日(体育の日の前の土・日)には、姫路の多くの地域でお祭りが行わます。
ここでは紹介しきれないのが残念ですが・・・。
僕が住んでいる町でも子供屋台を練り歩くローカルな秋祭りがあるので今年は覗いてみようかな♪
以上、なおピーでした!
今回秋祭りの写真素材を提供してくださったサイトはこちら ↓↓ http://kougasitu.sakura.ne.jp/ju50.html
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