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全米が泣いた話すように書けばよいという間違いの話

わかりやすい文章が書くのが苦手です。同じように悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「わかりやすい文章を書く」ことについて、よく誤解されている作文論がある。

この作文論は間違っている。

これは、【日本語の作文技術】本多勝一著に書かれている。

本書には、

“文章は決して「話すように書く」わけにはいかないのだ。”

とある。話す時のシチュエーションは以下の様な感じ。

【話す相手がいる場合】

  • 表情・反応を見ながら
  • 身振りなど補助手段が使える

【話す相手がいない場合】

  • 語り方の抑揚
  • 言葉の区切り
  • 息継ぎ
  • 高低アクセント
  • イントネーション

 

これらの技術を使い話をしている。話すことにも技術が使われている。

この技術を使わずに話すように書いた例があります。こちら、

 

おはようございますあれるすかなおはようございますどおもるすらしいなどなたですかあどおもおはようございますしつれいしますじつわわたしこおゆうものなんですが

 

本書の引用をさせていただいたのですが、書いている自分自身で混乱してしまいそうです。

このシチュエーションは、保険外交員のような立場の人がセールスに訪問した時の対話の始まりです。

実際に話している時には当然、こんなにわかりにくくはない。

書いてもわかりやすくするためには、「技術」を使うことになる。またこちらも引用させていただく。

「おはようございます」(あれ留守かな?)

「おはようございます」(どうも留守らしいな)

「はい。どなたですか」

「あ、どうも。おはようございます。失礼します。実は…

「はあ?」

「実は私こういうものなんですが…

 

これならわかりやすくなる。僕なら、登場人物が二人いるのでAさん『』Bさんを「」で分けてしまいますが、この使い方は正しいのでしょうかね。

30年間も読まれ続けている本なので、最近の使い方なのかもしれませんね。それは置いといて、わかりやすくなった文章に使われている技術は次の9種類です。

  1. 発音どおりに書かれているのを、現代口語訳の約束に従うカナづかいに改めた
  2. 直接話法の部分は、カギカッコの中に入れた
  3. 独自の部分はマルカッコ(パーレーン)の中に入れた
  4. 句点(マル)で文を区切った
  5. 段落(改行)を使って、話者の交替を明らかにした
  6. 漢字を使って、わかち書きの効果を出した
  7. リーダー(…)を二カ所で使って、言葉が中途半端であることを示した
  8. 疑問符を使って、それが疑問の気持ちを現す文であることを示した
  9. 読点(テン)で文をさらに区切った

つまり、話すように書くと言ってもこのように「技術」を使いながら文章と言うのは書く。

話すことも、勉強したわけではないのでここでは割愛するが「技術」が使われている。

 

まとめ

話すように書けばよいというのは間違いです。

わかりやすい文章を書くには、やはり上記で書いたような「技術」を使いながら書いていくことはもちろんなのですが、これまでに紹介した「技術」含めさらに、技術を身につけなければ書くことができない。

 

日本人だから、日本語が書けると思い込んでいるが海外でも日本語を話す人はいる。

しかし、わかりやすい文章をかけるかどうかというのは別問題でやはり「書く」ということに「技術」は必要になってくる。

 

現代では、ブログを書いている人も増えてきているので

技術を身につけた上でオリジナルの文章を書くといいのかもしれませんね。

 

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では、そゆことで!