「SNSのいじめを無くしたい」14歳の少女が開発した新システムに世界が注目


「SNSのいじめを無くしたい」14歳の少女が開発した新システムに世界が注目

FacebookTwitter、LINEなど、人と人とを簡単に繋げてくれるSNSのサービスは、時としていじめのツールになり得ます。ネット上でのいじめは、日本を始め世界中で深刻な問題となっているのです。この現実を根絶するべく、アメリカ・フロリダ州に住むトリーシャ・ブラブさんが、ネット上でのいじめについて訴えます。

 この記事を見て、ネットのいじめって申告な問題だったことを初めて知りました。

SNSのメッセージで「この世界からお前が消えてしまえばいいのに」と言われた少女が、寝室のクローゼットで首をつった状態で母親に発見されたという痛々しい事件もありました。

 10代だと言葉一つで、深く傷つくこともあるんですよね。

若者の半分以上がネットでいじめられた経験があり、自殺願望を抱いている人もいる。

アメリカ国内では若者の52%が、ネット上でいじめられた経験を持っています。さらに、その中の38%もの人たちが、自殺願望を抱いていおり、SNS上で行なわれる暴力は、社会問題としての深刻さを極めています。

この、女の子が取り組もうとしていることは、

「待って、本当にそんな侮辱的なコメントをするの?」という一言で、ネットいじめとなる発言を、71.1%から4.7%にまでに減少させることに成功したのです。

GoogleChromeのアドオンや、携帯端末用のアドオンを作成中だということです。

シンプルな発想ながら、やはり体験者でしかできない発想なのかなと思いました。

客観的なところから見ることも大切ですが、こういった視点を持つ人とその道のプロがタッグを組めば更に新しいことが生まれてくるんでしょうね。